満月や新月・・・
最近では『月』がブームですね。
新月には願いを。
満月には浄化を。
巷では、願いや浄化を行う様々な方法や情報が流れています。
そのお陰で意外にもわたしたちは
『月』の影響を受けていた事や
『ツキ』が落ちた時ほど『月』のパワーを使うなど
天のエネルギーを身近に使えるようになりました。
つい最近は乙女座の満月を迎えたばかり。
乙女座の特徴のキーワードでもある【きちんとしたい】。
このキーワードと向かい合されるかのように、これまでなかなか手放さなかった事や、
もういい加減リセットしたい事が毎日の生活の中で出来事として起こり、深いレベルで自分自身の整理整頓を余儀なくされた人も多いのではないでしょうか?
また、卒業や入学、移動や退職、引っ越しなどのお別れなどの行事は、人生の節目として思い出になるような深い経験や体験ばかりでなく、新たな門出と繋がっていく人もいるでしょう。
春は整理整頓しながらも、前に向かってスタートするので手放しと準備が同時に起きてき心身ともに忙しくなってきます。まだ、乙女座の満月のエネルギーがあるので
この満月と春分までのこの期間を上手く利用して、手放しの浄化と次なるステップに向けて大切に過ごしていきましょう!
さて、日本での春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」祝日の日とされています。太陽が黄経0度の春分点を通過する日で真東からでて真西に沈む昼夜の時間がほぼ等しい日です。
また、西での春分はお祭りとされ植え付けの時期の始まり、つまり「生命の再生」を祝福しOstara(オスタラ)と呼ばれています。占星術では12星座のトップバッター牡羊座がスタートします。
オスタラはイースターの源になった集いでキリスト教よりはるか昔から行われていました。 イースターエッグは(色とりどりに塗ったり、絵を描いたりしたゆで卵)
「世界の卵」を象徴しています。「世界の卵」は女神が産み太陽神が暖めてかえした卵のことでこの卵から世界が生まれた、という伝説に基づくきます。
だから春分の日は太陽が本格的に力を取り戻し復活する
非常にパワフルな日とされているのです!
太陽が本格的に力を取り戻し復活する春分に向けて、私たちも心身のバランスを保ちながら天と地へエネルギーを重ねていきましょう。
【春分に向けて、エネルギーを天と地へ重ねる5ステップ!】
- ① 3月16日
うすうす感じていた事、気付いていたけど、見てみぬふりをしてきたり、気のせいだと、これまでスルーしてきた事へ真剣に向かい合ってみる ⇒ 心だけでなく、お部屋の整理もお勧めです。忙しい中でなかなか厳しい作業ではありますが、新たなエネルギーを向かえるために、目に見える場所や目に見えない領域(気持ちなど)にスペースを作る事が大切なのです!
- ② 3月17日
お部屋の整理や心や気持ちの整理をしながら、これまでその対象者と関わってきた物事に感謝を送りましょう ⇒ どんな方法でも構いませんが、対象となるモノへ「ありがとうございます」と言葉にしたり、イメージが得意な人は光で包む、もしくは光を降り注ぐイメージがいいでしょう。
- ③ 3月18日
春分に向けてこの作業は重要です。この先の自分(3年後、5年後、10年後など設定は自由です)が光り輝いている光のBODYイメージをつくります。⇒ コツは自分が誕生した時からイメージを作ります。
例えば、あなたが1977年4月1日生まれだとしたら現在は39歳です。あなたはお誕生日から一気に39歳から3年後、5年後、10年後に輝いている自分のイメージを作ります。
すなわち、誕生から現在までの様々な体験はしていない事になりますので、失敗した事や嫌な体験は光のBODY作りには反映されない事になります。では、光のBODYつくりを何度も練習しておいてくださいね。
- ④ 3月19日
春分の前日の作業は重要です。前日に練習した光のBODYは作れるようになりましたか?それでは光のBODYを椅子の上に作り、実際にそのエネルギーと一体になるように静かに座ります。そして、手の平を上に向けてしばらくその時間を味わってください。最後に「ありがとうございました」と感謝して椅子から立ち上がります。
- ⑤ 3月20日
いよいよ春分の日です!この日はとにかく楽しく過ごす事を意識してみましょう。いつもより少し美味しいものを食べてみたり、お花を飾ってみたり、春もののお買い物に出かけたり、大切な人と一緒に過ごしたり…etc.
自分の心や体が喜ぶ事を実際に行ってみてください。
天や地のエネルギーと一体となる事で自分自身が人生の地軸となる人が増える事を願っています!